組織内でベテランと呼ばれる人の中に、
結果が出せない人がいる。
彼らの行動と、結果を出している人の行動を
観察し比較する1つ大きな違いがある。
だれでも知っている普通の一連の行動をとる際に、
結果を出せていないベテランは、結果を出している人
と比べれ、”動作の数が少ない”。
そもそも、一連の行動のやり方を教わっていない。
もしくは、教わったが、何度もやるうちに、
動作を端折ってきた。このいずれかが原因。
例えば、お客さん先で、通常の挨拶をしない。
通常の挨拶:
普段話をする時の1.5倍から2倍程度の
声の大きさで
「こんにちは、〇〇の〇〇です!」と言う。
結果を出せないベテラン:
普段話をする時の声の大きさで「ちわー」。
お互いに知っているとわいえ、
基本行動は、おさえる必要がある。
では、かれらの行動をどのように変えていくのか。
注意をすればするほど、彼らは望ましい行動を
今以上にしなくなる。
この層の行動変容の依頼が増えてきている。
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