日々に具体的にどのような行動をすれば、
評価されるのか、承認されるのか。
その結果、給与は増えるのか。
仕事は時間内の終わり、
自分の時間が確保できるのか。
決められた休日は確保できるのか。
口では、仕事のやりがいが欲しい、
人への貢献がしたい、
自己成長がしたいと言葉を発する。
しかし、本心は口とは異なる。
この動機づけ条件で行動を続ける層は、
組織内に6割から9割。
彼ら彼女達は、日々もしくは週単位で
思考する行動習慣を持つ。
この行動習慣をもつ人に対して、
戦略・計画のような
月単位、四半期単位、年単位の目標、
戦略課題、BSCに基づいた複数の指標を
みせたところで、行動に紐づかない。
戦略・計画をつくる人達は、
組織の中で優秀な人達。
優秀な人達とそうではない人達は、
思考・行動習慣が大きく異なる。
このことを踏まえて、
戦略・計画をつくる必要がある。
例えば、BSCに基づいた複数の指標
であれば、
・1から3つに絞る
もしくは、
・BSCの下から上までつながる指標を
複線から単線に絞る。
その上で、日々の具体的な行動を
仕方を形式知化し、それ誘発する
刺激をデザインし、強化される刺激を
与え続ける環境をつくる。
目的は、
お客様が必要としているものをつくり、
提供し、売上を立てつつ、利益を増やし、
組織の中により多くの現金を入れるため。
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