やって良いことと、悪いことの
分別がつかない。
例えば、学習塾の大手チェーン。
偏差値が60以上の大学に通う
大学生の講師が、
生徒にプリントを投げる。
生徒のカバンの中をあさる。
生徒の携帯電話のパスコードを変える。
授業に出てこない。
口頭で注意しても改善しない。
などの問題行動を繰り返す。
想像がつかない行動をする。
この先生達は、
悪気があってやってはいない。
やって良いことと、悪いことの分別を
誰からも教えれれてこなかっただけ。
なぜか。
やって良いことと、悪いことを100個の
具体的な行動のA4用紙1枚にまとめ
チェックリスト化。
名前を「プロとしてカッコいい•素敵な
行動チェックシート」として、
それを毎週一回チェックさせることで、
大学生の講師の問題行動はなくなった。
聴覚への刺激よりも、
視覚への構造化された刺激が効果がある。
人の記憶に頼るよりも、
記憶に頼らない方が効果がある。
複数ページよりも
1枚ものの方が効果がある。
この例は特殊なことではないです。
このような大学生が就活し、
皆さんの企業へ入っていきます。
このレベルから教える必要がある。
このレベルはまだ良い方です。
また、すでに各企業の中に
10から30%以上は、このような人が
存在しています。
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