部下育成のために刺激を発生させる



①言ったこと以上にやる部下

②言ったことだけはやる部下

③言ったとおりにできない部下

④言ったことをやらない部下



①はある程度、ほっておいても育つ。

②と③は、相手の不足行動を
具体的に教えて、承認の言葉を与え、
最低限の基本行動が習慣づいた段階
から「〇〇は、どう思う?」
「〇〇の場面で、どうする?」などの
考えさせる質問を投げかけていく
ことで育っていく。


④はどうか。

上司はこの部下に接触しなくなる。
接触したとしてもネガティブな
フィードバックをする。例えば
「前に言ったよね」とか。

その結果、ますますお互いの
人間関係は悪化する。

部下の話を聴いてあげる。
そのために、共感や傾聴が大事。

このようなアドバイスがされる。


しかし、言ったことをやらない部下
の話しを傾聴しながら共感し聴く
ことができるのか。

もし、そのような上司がいたら、
その上司は、経験豊富で人間性が
高い人。そのような人は、
10人中1人いるかいないか。

上司も人間。感情がある。

腹も立つ。


そもそも、共感とか傾聴は

具体的にどのタイミングで

何をすれば良いのかわからない。


では、どうするか。
相手が話をする行動を
強化する刺激を投げる。

「そうだね(ですね)」
「それはたいへんだね(ですね)」
「それは良いね」など。

これらを刺激とする。
刺激には感情的な意味はない。

あるのは、相手が話しをする行動、
それを増やすための機能のみ。

それを続けるうちに、
人間関係は改善される。

改善されてからは、人間として
感情を出しながら接触していく。


冷たいように思われる方も
いるかと思います。

しかし、人が採用しずらい、
人がすぐに辞めてしまう
事業環境において、
このような技術を持つ必要がある。