船頭は始めは多く、最後は少なく

幹部社員を育て、セレクションするとき。

はじめは、候補者を多くしておく。

当然、船頭が増えるため、組織はバタつく。


しかし、これをしておかないと、

「なんで、私(俺)が選ばれないのか?」

「内の経営陣は、見る目がない」

などが組織の中で発生する。

このような言葉を吐くのは、できない社員。

できない社員は、行き場がない。

そのため、組織にしがみつく。

だからこそ、いったん候補に入れて置く。


そして、セレクションを続ける中で、

自分ができない状態に追込んでいく。

とうぜん、自分ができないことは認めない。

流暢で論理的な言い訳を披露する。

気にせず、ハードルを上げていく。

ギリギリまで、追い込んでいく。

当然、その候補者は組織に対して、

売上と利益に損害を与える。

それを根拠にすることで、

相手は言い訳ができなくなる。


セレクションに落ちても、

この人は、能力が上がっている。

組織にとって大事な戦力になる。