ムダな言葉「そんなことも、できないの」

 

この言葉を発したところで、
相手ができるようになる、
ことはない。


例えば、
20代後半から30代前半の社員。
(2018年現在)


メールのタイトル。

 〇〇様へ【〇〇の件】〇〇より

と書いて欲しい。しかし、

 〇〇様へ【〇〇より】

と書いて出す。



相手が、どのような環境で
メールをみる行動をしているか。

そのようなことを
想定することはしない。


できている人のやり方をみて、
それをマネようとはしない。


極めて自分中心にみてとれる。


言葉と文章で、個別指導で、
注意されず、叱られずに。


具体的なやり方を”教えられる”
のではなく”伝えられないと”
やろうとしない。

「参考までに」
「こうゆうやり方もある」
「良かったら使ってみて」


当然、一回ではおぼえない。
3回は同じことを、見た目を
変えてインプットするしかない。


「〇〇のようにやって」では、
彼ら彼女達の小さなプライドが
傷つき、耳が閉じていく。

やり方をインプットできても
それをやり続けることはない。

承認を続ける必要がある。


やり方をより良くするために
行動した後に振返り、
やり方を微修正することはしない。

一般的に言うところの
自分で考えることはしない。


このような子達でも
「成長したいです」と口にする。

この言葉の前には、
「全てお膳立てされた状態で」が
付いている。

一から十まで具体的に個別指導
するしかない。

上司は部下のパーソナル
トレーナーになるしかない。

これは避けては通れない。

しかも、箸の上げ下げのレベルから。


しかし、そのような時間が取れる
上司はほぼいない。

では、どうするか。
できるかぎりパターン化して、
その刺激を発生させる環境をつくる
しか、方法はない。

それができない組織は、

存続はできない。

 

できるかぎりはやく、手を付け始めた

ほうが良いです。

 

組織の現場では、どこの組織でも、

このようなことが起きています。

 

しかも、発生頻度は年々、増加している。