過去に何かをやり切った経験が
ある人は、集中力がある。
集中力を上げていくには、
① 集中できる時間を長くする
② 集中する強度や鋭度を上げていく
③ 集中を支える体力を付けていく
過去にやったことがないことを、
過去に事例がないことを、
乗越えていくときに集中力が
必要になる。
働き方にフォーカスが当たるまでは、
社会人1年目、2年目に、①から③を
理不尽も含め鍛える環境があった。
しかし、現状の事業環境においては、
過去のやり方が難しくなっている。
当然、人材育成がOJTに頼れなくなる。
体系立てたOJTをできる人は、いない。
体系立てたOJTの仕組みをつくる。
その基本は、教える人が、まず、
自身が日々とる基本的な行動を
具体的な言葉で伝えること。
この一歩は、負担感が増すが、
40営業日も経過すると負担感は
低下していく。