地下通路よりも危険な線路を渡る

30m以上の距離がある線路を横断する。

脚が弱くなっているお年寄りは、
踏切が上っているうちに、
渡り切ることが難しい。

そのため、近くに地下通路を
つくった。

しかし、お年寄りは地下通路を
使うようにならない。

なぜか。

地下通路の入り口と出口の
勾配が身体へ負荷を与える。

脚の弱くなったお年寄りにとっては、
この勾配がきつい。

そのため、勾配のない線路を
使う行動をつづける。

何か新たな行動習慣を形成する場合、
負担感をいかに取り除くか。

それがとても重要になる。