「緊急度と重要度の2軸で分類する」
というけれど、それで
はたして、日々の仕事の
優先順位がついているのか?
「部下が優先順位をつけられない」
と上司が口にする。
その部下の行動を観察していると、
彼ら彼女達は、緊急度と重要度で
優先順位をつけている。
上司が伝え忘れていることがある。
”納期”
担当者は基本、納期で優先順位を
つけたほうが良い。
なぜか。
緊急度と重要度は、
上司、職責が上の人達が付けるもの。
お客さんや他部署と仕事をする。
お客さんと他部署の要求は、
日々、変化する。
その変化に応じて、
仕事の優先順位を緊急度と重要度で
入替えていくのは、担当者ができる
ことではない。
「部下が優先順位を付けられない」
その原因は、上司にある。